診療案内:フルミスト(経鼻ワクチン)

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経鼻インフルエンザ予防接種(フルミスト)

当院では、インフルエンザ予防接種(従来の注射)だけでなく、フルミスト(経鼻ワクチン)を行っています。

当院で接種できるワクチン

インフルエンザ予防接種(注射)はこちら

フルミストの特徴

スプレーで痛くないワクチン接種

フルミストは、鼻にスプレーするタイプのインフルエンザワクチンです。注射のような痛みがなく、針が苦手なお子さんにもおすすめです。

1回で接種終了

従来のインフルエンザワクチンは、13歳未満のお子さんの場合、2回接種が必要でした。フルミストは1回の接種で完了するため、通院の手間も減らせます。

効果が長続きする

フルミストは「生ワクチン」と呼ばれる種類で、体の中で自然な免疫がつくられやすいのが特徴です。従来のワクチンよりも効果が長続きし、およそ1年間しっかりと免疫が保たれるとされています。季節外れの流行が心配な今、長期的な効果は大きな安心材料になります。

フルミスト点鼻液を
接種される方・保護者の方へ(PDF)

経鼻インフルエンザ予防接種(フルミスト)予約について

当院の経鼻インフルエンザ予防接種(フルミスト)は、完全予約制です。

※当院では、薬や食品(ゼラチン・鶏卵・鶏肉など)で皮膚に発疹が出たり、アレルギーのある方は、フルミスト接種は行えません。注射インフルエンザ接種が可能か医師とご相談ください。

予約期間

2025年10月01日(水) ~

予約方法

インフルエンザ予防接種 WEB予約

経鼻インフルエンザ予防接種(フルミスト)接種について

接種期間

2025年10月20日(月) ~

接種対象年齢

小学生1年生から高校3年生まで

料金

9,000円

公費助成を受けられる方の接種について

接種期間

2025年10月20日(月) ~

接種対象・料金

詳しくは市区町村からの案内をご確認ください。

接種当日の持ち物

副反応・リスク

接種後2~8日ほどで、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどの風邪に似た症状が見られることがありますが、ほとんどは自然に軽快します。ワクチンが喉に流れて違和感を覚えたり、飲み込んでしまうこともありますが問題ありません。この時期にインフルエンザ検査を行うと、ワクチンの影響で陽性になることがあります。

ごくまれに、アナフィラキシーショック(じんましん、呼吸困難)、喘息の悪化のような重い副反応が起こる可能性もあります。

また、接種後1週間ほどはワクチンウイルスが体外に排出されるため、免疫力が低下している方との密接な接触は控えてください。

注意点・補足

  • 予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間~4週間程度かかるとされています。このため、インフルエンザが流行する期間(1~3月)の前に、10月頃から12月中旬までに接種を受けておくことをお勧めします。
  • キャンセルをされる場合は、前日までにご連絡ください。

予診票ダウンロード

院内での待ち時間短縮のため、ご来院前にご自宅での予診票記入をお願いしております。
あらかじめ予診票をご記入の上、ご持参ください。

予診票(PDF)ダウンロード

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