生活習慣病の予防と治療
糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病は、誰もがかかる可能性のある病気です。
ただ、ある程度病気が進行していても、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を発症するまでは自覚症状がないことが多いので、健康診断などで指摘されても「痛いところはないし、まだ大丈夫」「症状が出たら受診しよう」と思って放置してしまうことが少なくありません。
生活習慣病の治療のポイントは医師とコミュニケーションを取り、目標を決めて治療を継続していくことだと思います。しっかりと生活習慣病を治療することで脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの予防につながります。
また「体調が悪いのだけれど、何科にかかったら良いのかわからない」「なんとなく調子が悪い」などという場合もご相談ください。炎症反応(CRPや白血球)や貧血の程度(Hb)を院内でチェックすることができるので、緊急性のある病気かどうかを判断することができます。診察の結果、入院加療、専門医診察などが必要と判断した場合は、相応しい医療機関や専門医へ紹介させていただきます。
こんな方はご相談ください
- 健康診断で異常値を指摘された
- 異常値というほどではないけれど、数値の変化が気になる
- 動脈硬化の状態が気になる
- 他院で診断がおりているので、いつものお薬を処方してほしい
- 保湿剤や湿布、風邪薬がほしい